「たった一言で反応が変わる?販促POPにおける“お客様目線”の力」

こんにちは。合同会社BLUEDAISYの河合です。
今日は、私が日々の現場でよく耳にするお悩み――
「営業に力を入れたいけど、現場が忙しくて手が回らない」
という中小企業の経営者の方に、ぜひお伝えしたいお話です。
「営業していないのに、なぜか売れた」
ある製造業のクライアント様とのプロジェクトで、興味深い出来事がありました。
その企業様では、営業担当がおらず、商品は店舗に置いているだけの状態。
特別な販促やキャンペーンもしていません。
それなのに、ある日を境に、在庫がなかなか動かなかった商品が次々に売れ始めたのです。
実は、変えたのは「たった一言」だけ
売れ始めた理由は、POPに書いた**「一言」**の力でした。
その言葉とは――
「実際に現場スタッフが選んだ、おすすめ商品です」
この一言が加わるだけで、商品に対する「信頼」と「安心感」が伝わり、
お客様が“自分ごと”として受け止めるようになったのです。
お客様目線とは、「自分が言われたい言葉」
現場の人はよく知っています。
「この商品は、こういう人に合う」
「これは、自分ならこう使う」
そんなリアルな視点や気づきは、販促ツールに乗せると、非常に強い説得力を持ちます。
大切なのは、「伝えたいこと」よりも、
「お客様が知りたいこと」「感じたいこと」を届けることです。
「営業が苦手」でも伝えられる方法がある
実は、営業が苦手な社長ほど、“お客様目線”を自然と持っていることが多いのです。
それを言葉にし、ツールに落とし込むことで、売上や問い合わせにつながるケースは少なくありません。
貴社の現場でも「たった一言」から始めてみませんか?
BLUEDAISYでは、
「販促ツールの見直し」や「お客様目線を活かした仕組みづくり」などを、
現場視点で一緒に考えています。
気になる方は、お気軽にご相談ください🌿
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2025/8/6